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千葉 由里

千葉 由里(ちばゆり/Yuri Chiba )

マンション購入遍歴2回、売却経験一回「マンション購入は恋愛だ!」が持論。住宅やオフィスビルの企画開発・設計管理、販売、管理を経て住宅情報誌の編集を担当し元住宅情報ナビの編集長&賃貸情報誌&サイトの「住宅情報フォレント」編集長。宅地建物取引主任者。all About「買い替え」ガイド。著書に「おひとりさまのマンション購入(成美堂出版)」

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管理員は見た!マンション“トンデモ”事件簿

管理員といえば、スマッチブログでも宇野さんの
臨場感溢れるナマのブログがありますが。。。

以前住宅情報で担当した記事に
こんなのがありました。

管理員は見た!マンション“トンデモ”事件簿

下記はその際の取材メモです。
いや〜、ほんとにいろいろあるものです。

特に注意したいのは、「最近マンションで多いドロボーの手口」。
だからでしょうか、引越しの挨拶に行っても誰も出てこなかったのは・・・?!

++++

N管理員からの話
横浜にある新築マンションの例
●ある日管理会社に「部屋のリビングに汚水が!」という緊急電話が入った。現場に行ってみるとリビングの天井から茶色の汚水が・・・・原因は天井裏にあった汚水管の継ぎ目の外れによるもの。至急売主と施工会社に連絡し、復旧作業&室内クリーニング。あまりのことに住人もボーゼン。

海辺にある新築マンションの例
●小高い丘のうえにあるマンション。かなり大きな台風時が上陸したさいに入居者は留守だった。マンションに帰ってみると部屋が全室浸水状態。歩くとちゃぽんと音がするほど。管理人はせっせとバケツで部屋の水を外に出した。

O管理員からの話

●管理員がいつものように掃除をはじめようとしたところ、通用口に泥酔者が寝そべっていた。よくよくみるとマンションの入居者で起こしてもぜんぜん起きず、仕方なく背負って部屋まで連れて行った。

●管理員が困るのが、敷地内の違法駐車。いざというときの消防用はしご車が侵入するためのスペースは確保しなければいけないはずなのに、何度注意しても改善されない。特に週末は、お客さんなどを呼んでホームパーティをやっている家庭が多いのか、来客者で敷地がごった返す。こんなときに何かあったら・・・とドキドキする日々。

●都心のマンションと郊外型のマンションに勤務したことがあるが、管理組合への参加度のちがいにびっくり!都心は我関せず・・・といった感じだが、郊外はもうひとつのりっぱな行事で、参加率が非常に高い。また総会の跡は集会室で飲み会のうえ大騒ぎ・・・とかもあるらしい。

●最近マンションで多いドロボーの手口は「下の階に越してきたものです」と挨拶に来るパターン。ドアを開けたが最後、刃物を突きつけられ「金を出せ」と言われるとのことで、当マンションでも1件あった。掲示板で警戒を促したところ、大反響があった。

●「木が伸びすぎてこわいのですぐに切ってくれ!」と管理室に怒りの電話が・・・管理員が部屋に確認に行くと、敷地内の植栽が伸びて、バルコニーのすぐそこまで迫っていた。「これじゃあ、ドロボーも上ってこれるじゃないか!」確かにそれもあるかもしれないが、きちんど業者を呼んで対応するにはかなりの費用がかかるので、管理組合の承認が必要。その旨伝えると劣化の如くに怒りだし即対応しろとのこと。いや・・・管理人にそんな権限ないんだけど・・・

●とにかく機械駐車のトラブルが多い。特に大雨が降ったり、雪が降った時などは頻発。その度に緊急対応センターに電話するも、どこも同じ状況・・・・。結局メンテナンスの人が到着するまで2時間かかり、入居者は激怒り・・・その怒りの矛先はなぜか管理人へ。


トラブルを未然に防ぐために管理会社はどんなことをしている?
O管理会社へのインタビュー

住民同士のトラブルも知っている人とそうでない人では、不快度合いも変わってくる。例えば○○管理会社では、街開きや夏祭りイベントなどを行い、住民同士のコミュニケーションの場を作るようにしている。
また定期的に理事長フォーラムを開き、未経験の人でもスムーズな管理組合の運営ができるように実際の管理員の研修センターで研修を行い、理事長同士のコミュニケーションも図るよう取り組んでいる。